覚醒物質を減らして不眠症を改善しよう
- はりきゅう整体 和み/杉本 和暉

- 2021年12月11日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年2月21日
こんにちは!はりきゅう整体 和みの杉本和暉です。尼崎市、武庫之荘で不眠専門の鍼灸整体院をしています。今でこそめちゃくちゃ元気な私ですが、全く寝れない日々が続いた経験があります。だからこそ不眠症で悩むあなたに私がどのようにして改善をしたかをお伝えしていきたいと思います。
前回は睡眠ホルモンを作成についてお伝えさせていただきました。まだご覧いただいていない場合はこちらを読んでから、今回の記事を読んでいただくとわかりやすいと思います。

▼目次
覚醒物質を減らすとは?

一番下のストレスや食事習慣の影響により活性酸素や副腎疲労の症状が出てきます。覚醒物質は朝に出る分には良いのですが、夜に出てしまうことで身体が覚醒して不眠症になってしまいます。
特に不眠症や睡眠で悩む方の多くは副腎疲労になっています。
あなたは副腎疲労?

あなたはいかかがですか?もし上記のチェックリストに3つ当てはまっているのであれば、あなたは副腎疲労の可能性が高いです。
副腎疲労とは?

我々人間が何かしらの形でストレスを感じると脳の視床下部に伝わり、下垂体と呼ばれる場所に「ストレスがかかってるで」と伝達されます。そうすると脳の下垂体から副腎にコルチゾールを出すように命令をして、コルチゾールを出すことで免疫が安定します。
しかし、これらをずっと繰り返しているとコルチゾールの分泌量が減少して、ストレスに対抗できなくなってしまいます。
覚醒物質を減らす為にまずは何をしていくべき?
1.ビタミンCを積極的に摂る
2.ストレス環境を見直す
3.鍼灸、整体などで身体を緩める
1つづつ具体的に解説していきます。
1.ビタミンCを積極的に摂る
人間はストレスがかかるとコルチゾールというホルモンを出して対抗します。そうすることでストレスに勝つことができますが、毎回強いストレスに晒されているとコルチゾールが出づらくなります。
ここで大事になってくるのがビタミンCです。ビタミンCを摂ることでストレスに対抗して、コルチゾールを出すのに手助けをしてくれます。
【摂り方】
▶︎朝、昼、晩の3回(1gづつ)
ビタミンCは水溶性ビタミンのため一度に大量に摂っても、尿で出ていってしまいます。ですので、頻回摂取が効率良く吸収できます。下記をご覧ください。





コメント