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不眠症の原因の多くは腸内環境が悪いから

  • 執筆者の写真: sugimoto kazuki
    sugimoto kazuki
  • 2022年1月24日
  • 読了時間: 2分
皆さんこんにちは!はりきゅう整体 和みの杉本和暉です。
今回は"不眠症の原因は腸内環境が悪いから"についてお伝えしていきます。

不眠症になる大元の原因は自律神経の乱れが原因です。自律神経が乱れる原因は様々ありますが、今回はその中でも一番多い「腸内環境の乱れ」で自律神経が乱れるパターンについて解説していきます。

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内臓は第2の脳


あなたは内臓は第2の脳と聞いたことはありますか?最近ではよくテレビでも放映されていて、知っているかと思います。

例えば、あなたが明日大事な試合だったり、プレゼンがあったときにお腹が痛くなった経験はありませんか?これは脳長相関といって、脳と腸はとても密接だということです。

現代はストレス社会。ストレスが溜まることばかり起きますよね?

・上司からの嫌味
・ストレスからの暴飲暴食
・仕事での責任感、プレッシャーなど

精神的、肉体的に疲労して交感神経が高くなります。その結果、内臓が疲労して腸内環境が悪化するというサイクルです。


腸内環境と不眠症の関係とは?


腸はセロトニン(幸せホルモン)を95%産生しています。セロトニンは睡眠ホルモン(メラトニン)前駆物質ですので、腸内環境が悪いとこの過程がうまく行われずに不眠症になります。ですので、腸内環境を整えることは不眠症改善に最も重要だということです。


具体的な対策は?


1.腸に優しい食事
2.腸内細菌を殺さない
3.ストレスを溜めない

上記の3つを深掘りしてお伝えしていきます。


1.腸に優しい食事について
今まで好きに食べてきた方にはとても辛いことだと思います。。しかし、すぐに慣れていきます。
具体的には、鶏肉、豆類、魚などを中心に摂ることをオススメします。タンパク質は睡眠にとてもいい影響をもたらします。


2.腸内細菌を殺さない
クスリや合成食品(甘味料など)は腸内細菌を殺してしまって、免疫力が低下してしまう原因にもなります。その結果、セロトニンが産生されません。

3.ストレスを溜めない
ストレスが溜まって暴飲暴食を繰り返すと、脳はその状態・習慣が当たり前になります。もちろんストレスが溜まると暴飲暴食などで解決したくなりますが、それではいつまで経っても改善することはできません。オススメは運動などで発散することです。健康にもいいですので試してみましょう。


まとめ


不眠症と腸内環境はとても密接であることを今回は簡単にお伝えしました。
これからも不眠症になる原因などをどんどん発信していきますので確認してくださいね!
もし、質問や治療を受けてみたい方はLINEからご予約いただけると幸いです。

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